2013年12月3日火曜日

ぷくぷくのとき…

気がつくと12月、月一回の出先ではすでに「よいお年を」って挨拶がかわされて、少しづつ身体がおぼえている師走の寒さになってきました。

あっという間の11月、田舎のご両親が10年ぶりくらいにうちに泊まりにきたり、新しいことをはじめたり、いつもの長野に一週間の合宿にいってきました。2013年はバークレーにも行ったし、バルセロナにも行ったし、合宿には3回いったので、余裕でひと月以上家を空けてたことになります。

表現アートのワークをしてたり作品を作ったりしてて、でてくるイメージやキーワードが「ぷくぷく発酵」の雰囲気です。自分だけじゃなくて、気がつくと廻りにも友達にも、そういう感じの人が多く感じられて(気のせいかもしれませんが(^ v ^)*^;)ちょっとひとごこち。

毎日の生活の中で、自分が変わってるように感じられないことってよくあります。いつまでたっても同じことの繰り返し、相変わらずのことをやってる自分にあきれます。それに加えて加齢による、いろ〜〜〜〜んな機能の衰え…。…まあ、これが自分、って思えば思えますが、なんだかネガティブな気分になります。

でも、醸されてきた自分も感じられるようになってきました。動いてなきゃ、何かしてなきゃって思ってるときは何かすり減ってる感じがしたんだけど…。あんまり無理しなくなったことで、見える風景も違ってきたのかも知れません。(相変わらず忙しくしてるね〜〜って言われますが…(^^;;;;;;)

ぷくぷく…太っている…!?(カモ?じゃなくて!!)留まっていることで、いい感じに発酵してるのかも知れない、もしかしたら…?同じことを繰り返しているけれど、少しずつ中身が熟成されてきたのかもしれないなぁと、思うことができるようになりました…。
なんかブドウジュースがワインになっていくような感じ…

1 件のコメント:

  1. いいなあ。ぷくぷくしたいですなあ・・・
    いやまったく、相変わらずの自分にあきれること多し。
    加齢による衰え多し。
    そのかわりというか、これからやってくるぷくぷくに期待・・・

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