2014年5月27日火曜日

ルール(?)の中で思うこと

わたしの中でつらつら思いついたことです、なにゆってんだこいつはと感じる方もいると思いますので、さいしょにあやまっておきます。ごめんなさい。m(_ _)m あと、文章だらしないです。

スポーツ競技やゲームのようなあそびみたいに、なんだか生活の仕方にもルールみたいなものにこだわってることが多いなぁと感じた。それぞれのルールに照らし合わせて、うまくいってるとか、うまくいってないとか、あたしはダメだねぇと思うこと、があるなぁと思った。

たとえば「奥さん」っていうあそびの中でのルールがあって、昼間TVを見てるのはオッケー、お友達とランチにでかけるのもオッケー、それぞれに好みの趣味をやるのもオッケーで、それぞれのオッケーの中で「奥さん」らしい得点を重ねていくのだが、部屋を片付けておく、とか洗濯物をするとか、旦那さんが帰ってくるまでに晩ご飯の支度をするとか、やらにゃならん動きがあって、掃除機かけるのが月一回だったら減点100(!)とか、晩ご飯がダイエーのお惣菜パックだと減点80とか…。旦那さんをほっておいて、ひとりで勝手に旅行に行くとかは減点500とか…。減点多い人は「奥さん」がヘタで得点を重ねてられる人はプロ「奥さん」になっていく…でも、プロの世界も厳しくてプロの中のプロもいるから、あたしなんかまだまだって思ってたり、プロの中のプロにあこがれたり。「子育てママ」とかにも、そんな感じがある?かも。

わたしにとってはある種の「こだわり職人」とかも同じ気がする。ココとココをこだわって、材料をこだわって、道具をこだわって、時間を惜しまずに、昔の方法にのっとって…。最近の新しい素材使ったら減点で、毎日工房にいかないと減点で、頑固じゃないと減点で…とか。「こだわり職人」のルールは、あんまり普通の職人に必要じゃないものも多い気がするけど。

そのルールには、個々人の思い込みや生育歴とか環境とかに影響を受けたものもいっぱい入ってると思う、習うことじゃないし(教育からのすり込みもある?かもしれないけど)国が違ったり、社会が違ったりすると、いろいろ違うことを思うから、プロ(?)になっても全世界で通用するようなプロではなくって、いわゆるローカルルールの中のプロなんだろうなぁ。ルールの違いはあるかもしれないけど、プロ同士話しはあう(?)かもしれないけど。

あそびとかスポーツ競技みたいなものだからこそ、みんな真剣にルールを守って競技してるのかなと思ったのです。プロ級になると尊敬もされる、きっと達成感もあるだろうし。手使ってサッカーしちゃいけないように、中に入ってると手を使うなんて、あ・り・え・な・い!!!ことなんですよ。競技としてはゆるいんだけど、けっこう〜しちゃダメ、〜すると負け、〜してるからあたしは失格、みたいなところを気にしてしまう自分がいる。…おそらく、その競技人口の中の自分のポジションとかも気にしていたりする…。
でもねぇ…しょせんローカルルールなんだから、そんなこと気にしなくてもいいんぢゃないかい?とも思ったりもします。

スポーツ競技=あそび、として申し訳ありません。m(_ _)m 尊い意味としての「あそび」と思ってます。アート=あそび、とも思っています。


2014年5月18日日曜日

記憶をたどるワークショップ、ひさびさ

いろーイチョウの黄色
   夕焼けと夜空の境目ピンクと藤色のまざったライン
   うずら卵の裏側のグリーン
   冬の日本海の黒

おとー雪をふむ長靴のきしむ音
   晴れた日にお布団をたたく音、ひびく音
   外階段(金属の)を降りて来る音
   小学校の運ばれてくる給食ワゴンの音、ちょっと重たい音

においー夕方のよそのおうちの煮てるカレーのにおい(まだカレー粉は入っていない)
   お彼岸の日、朝から煮てる小豆のにおい(昼ご飯はおはぎ)
   ひなたぼっこした犬の毛のにおい
   ツンとしてるけどぬるっとしてるペンキ塗り立てのにおい
   夏の日の工事した直後の湯気のたってるアスファルトのにおい

昨日、アーティストのための表現アートセラピーは「記憶をたどるワークショップ」でした。表現アートのインターンで考えたもので、それ以降少しづつグループにあわせて試行錯誤してやっているプログラムです。

いろ、おと、におい、で思い浮かぶものを書き出してみて、身体の感じを味わってみたり、思い出すことをシェアしたりします。上のものは昨日のわたしの思い浮かんだものです。リアルな感じのものもあるし、遠い昔の感じのものもあります。

実際の自分の感情や出来事にフォーカスしないで、いま自分の中の感覚から出てくるものとを並べてみてみることは、絵画やアートを製作することと似ている感じがします。(そしてそれは実際の自分のリアルにつながっていたり、つながっていなかったり)今ではない思い出や記憶自体、それぞれの人によって違うけど、いろ、おと、におい、で出していくとそれぞれグループの他の人のものからも、何かしら共鳴する部分もあったりします。

わたしのすごく好きなワークのひとつです。

気持ちのいい陽気なので、ちょこっと窓をあけて部屋に風を通しながら、ひとりでライティングしてみてもいいかもしれません。思いつく、いろ、おと、におい…。
なんだかポワンポワンとしたものが飛んでる絵をかきました…

2014年5月14日水曜日

ひさしぶりに…雑誌

午後に買い物に行ったら、ものすごくひさしぶりに雑誌を買いました。マジ何十年ぶり?ってくらい、な、なんとan・anですぜ!(^^;;;;;;

そういやツラツラと雑誌をながめるなんてのもひさしぶり。ツラツラとながめるものがタブレットとかパソコンになってしまったのはいつからか?iPadを買ったのは3年前…でも、もともとあんまり漫画以外の雑誌を読む習慣が無かったのかも。あと雑誌買うにしても、最近はコラージュ用(?)とか考えたりして買ってたりしてた…だねぇ。( ̄□ ̄;)

でも、思ったより読む部分は少ないような…やっぱながめるものでしょうか。an・anってどのくらいの人対象で作られてるものなのだろうと、考えながら…。お菓子特集なのですが、載ってるお菓子はどいつもこいつも結構なお値段だなぁ…。でも、なかなかおもしろいです。情報もネットで探すことに慣れてしまってるけど、こういうふうにまとめてながめることができるのはちょっと楽しい。

そして、過ごし方として雑誌をながめながらほげーっとするのって、けっこう心地良い。なんだか忘れてた、この感じ。